コンサルが必要なダメなホームページ制作の特徴とは?

ホームページを自分で作ってもアクセスが無い、問い合わせがない、集客効果がないとお悩みの方へ、ホームページ制作のコンサルティングが必要でしょう。ホームページ制作は、見た目のデザインだけを作り込んでも検索エンジンで上位表示できず、アクセス数が取れない場合やアクセスされても問い合わせや資料請求に繋がらず、結果、集客効果を生まない販促物になってしまいます。ここではコンサルが必要なホームページの特徴と理由について説明していきます。

トップページのデザインにこだわっている人

ホームページのトップページはコンテンツではなく、サイトの概要ページです。実際にアクセスを集めなければいけないのは、自社のサービス内容を紹介しているページやお客様の悩み・疑問を解決するコンテンツページです。そのため、トップページにアクセスを集めるのではなく、お客様に関心の高いページに集客し、資料請求・お問合せページに遷移させる構成を作る必要があります。

実はトップページは成約や信用獲得率が低いページです。トップページの作り込みはコストの無駄遣いになります。トップページのデザインにこだわる人はマーケティングの知識が少ない可能性がありますので、コンサルタントを入れて、ホームページ全体の構成を見直しましょう。

綺麗なホームページが良いと思っている

ホームページは「綺麗なデザインしか見られない」と思っている方は、WEB集客が出来ていないでしょう。ホームページの見た目は、お客様がホームページにアクセスした時に初めて判断するものです。デザイン重視のホームページは検索エンジンの上位表示が出来ていないことが多く、そもそもアクセスがされていません。自社ホームページにアクセスがあってもお客様の欲しいのは『情報』なので、綺麗なデザインだけでは、お客様の満足は得られず、見積依頼やお問合せに繋がらないのです。デザインだけを考えるのではなく、閲覧者が欲しい情報(テキスト)をしっかりと提供しましょう。

写真(画像)しか載せていない

ホームページの評価(検索順位)は、テキスト情報(文章)にあるため、写真だけでは上位表示できません。また、テキストを画像としているホームページも検索の上位表示はできません。理由はテキスト情報(ソース)をクローラーというロボットがチェックしていますが、画像内のテキストはチェックできないため、評価がされません。画像をベタ張りしているホームページは改善しましょう。

社員・担当者の顔が見えない

お客様はホームページを見る際に、人の顔が見えないと不安になります。顔出しがなければ反応率はかなり低くなるので、どんな人物がいるのか、名前、顔をしっかりと出すことでお客様に安心感を与えることができます。

Q&Aページが無い

Q&Aページは情報を知りたいお客様の接客ぺージとして必要です。Q&Aの内容が多い方がホームページの評価も上がります。よくある質問はまとめていた方がサイトの質も上がります。

お客様の声・実績ページが無い

購入を検討しているお客様は、実際に購入したお客様が見えないと不安になる。実績を見ることで安心感を与えるために、必ず掲載すること。

お知らせのトピックスが止まっている

ホームページの更新が無いと営業しているのか、閲覧者は分からず不安になります。ホームページの運用が止まっている会社は信用が無くなるため、2~3か月に一回はお知らせ、トピックスの更新を行うようにしましょう。

スマホで見れない、スマホ用のレイアウトに合わせていない

現在、ホームページ閲覧者の60%以上はスマホで見ています。特にBtoC、CtoCといった対個人相手のビジネスは、スマホで情報検索をしている方が多いため、ホームページはスマホ画面のレイアウトで見やすい、分かり易いデザインにすることが必須と言えます。

SSL対応していない

SSL対応していないホームページは検索エンジンで警告が出ます。また、セキュリティーが低いと表示できないブラウザがあります。今後、SSL対応していないホームページはアプリで表示できなくなる可能性もあります。ホームページのSEO対策にはシステム部分の要因が多くあります。システム部分の知識がない方は、専門業者やITのコンサルティングを受けることをおすすめします。

画像サイズが適正でない

画像のファイルサイズが大きく、画像表示に時間がかかるホームページは見られません。検索エンジンのSEO対策はページの読み込みスピードも検索順位の評価になるため、画像はWEB用に最適化する必要があります。

WEBライティングが出来てない

WEBランディングとは、検索エンジンの上位表示を取るために、検索エンジンのクローラーが読み取りやすいように文章を書くことです。良いホームページは閲覧者が読みやすく、最後まで文章を読み続けるように構成を作らなければいけません。ページの文章が読めない、読みにくいホームページは検索エンジンの上位表示もできず、ユーザーの興味も薄くなります。情報が欲しくて見にきているユーザーに対し、適切な文章校正や内容を提供、問い合わせや見積依頼、受注に繋がげるために、WEBランディングを意識しましょう。

WEBライティングは専門性が高く、すべてを外注するとかなり費用がかかります。コストを抑えたいなら自社での原文作成して、校正だけを依頼する方法があります。また、基本的なwebライティングスキルのレクチャーを受ける方法もありますので、当社へご相談ください。

回遊率・遷移率を意識していない

情報が欲しいお客様に1ページだけの情報を提供するのではなく、関連する情報も閲覧してもらうためにページの回遊率・遷移率を意識したサイト作りをしなければなりません。出来れば、3ページ以上の閲覧させるのが望ましいので、上手く誘導するテキストを掲載しましょう。

資料請求・お問合せフォームがない

ホームページで効果、結果を出すのは、資料請求・お問合せの反応をもらい、成約に繋げることです。ホームページの情報を見せるだけでなく、資料請求・見積もり依頼などお問合せフォームへ反応をもらう構成を作りましょう。

WEB集客をするためにしっかりと運用ができていますか?

ホームページにアクセス解析ツールが入っていない人・使えていない人

ホームページの反応を見るためには、アクセス解析ツール(Google Analytics・サーチコンソール)が必須です。アクセス解析で、どのページにお客様が集まっているか、どんなキーワードでサイトに来訪しているかなど、WEB集客をするためにはアクセス解析をしなければ分かりません。また、お客様の行動を見ることができるため、集客・売上アップのヒントが詰まっているため、アクセス解析ツールの導入と活用は必須になります。

ホームページにSEO対策をしていない人、SEO対策をしているけど、検索結果が2ページ以降の人

ホームページが見られないのは、存在していないことと同じ。そのため、検索エンジンの上位表示をすることが大前提。上位表示できるホームページになるために、コンテンツを増やしていきましょう。

競合分析ができない人・していない人

自社のホームページの評価を上げるには他社との比較が必須です。検索エンジンの評価は、コンテンツのボリュームや更新頻度などによっても上がります。そのため、自社よりも検索エンジン上位のサイトを確認し、自社のコンテンツを増やすしか、上位表示することはできません。検索エンジンの上位表示をするために、競合分析は必ず行いましょう。

ダメなホームページを作らないためにコンサルが必要

ホームページで集客出来ていないのでしたら、それはダメなホームページと言っても過言でもありません。良いホームページを作る方法は様々あり、専門のコンサルを受けることで、見積依頼やお問合せに反応がある『良いホームページ』を作ることができます。本気でWEB集客したいなら、専門的な部分もクリアにする必要がありますので、是非、弊社へご相談ください。

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